株式会社富山第一銀行との「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」契約締結について

このたび当社は、株式会社富山第一銀行が提供する「ファースト・ポジティブ・インパクト・ファイナンス」に基づく契約を締結いたしました。

本ファイナンスは、企業活動が環境・社会・経済に与える影響を包括的に分析・評価し、そのポジティブなインパクトの創出および拡大を支援する金融スキームです。SDGs(持続可能な開発目標)との整合性を踏まえ、持続可能な社会の実現を目指す取り組みとして位置づけられています。

今回の契約締結は、当社の事業活動および成長戦略が、社会的価値の創出につながるものとして評価いただいた結果であり、大変光栄に感じております。

本ファイナンスは、株式会社格付投資情報センターより、ポジティブ・インパクト・ファイナンスの枠組みとの適合性について第三者意見を取得しております。

今後も当社は、地域社会やお取引先の皆さまとともに、持続可能な発展に貢献できる企業であり続けることを目指し、より一層取り組みを推進してまいります。

KPIの設定

① ITインフラの強化を通じた、地域経済への貢献

インパクトの種類 社会面におけるポジティブインパクトの拡大
経済面におけるポジティブインパクトの拡大
インパクトカテゴリー 「情報」「包括的で健全な経済」
対応するSDGs 9:産業と技術革新の基盤を作ろう
対応方針
  • 製品・サービスの開発力と提案力を強化し、ITに関わる課題解決を推進する
  • 自社オリジナル製品を含む製品・サービスラインナップの充実を図る
KPI

主力部門である製品販売部門(※)の売上高を2030年2月期までに3,000 百万円とする

※自社ブランドサーバー機器、アプライアンス・ネットワーク機器、産業向けPC・セキュリティ製品の販売等
(2023年2月期実績 2,107百万円、2024年2月期実績 2,080百万円、2025年2月期実績 2,306百万円)

以降の目標は改めて設定する

② 環境負荷軽減に向けた取り組みの強化

インパクトの種類 環境面におけるネガティブインパクトの抑制
インパクトカテゴリー 「気候」
対応するSDGs
7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
13:気候変動に具体的な対策を
対応方針
  • グリーン電力の利用や高効率設備への更新、太陽光発電設備の導入などによるGHG排出量の削減
KPI

①2027年2月期までに GHG排出量の見える化の体制を構築し、GHG排出量の削減計画を策定・開示する。以降は策定した計画に基づき、毎年前期比3%の排出量削減に取り組む

②主要な電力使用拠点である富山本社(富山データセンター含む)及びR&Dファクトリーにおけるグリーン電力の調達率100%を維持する

③ 人材の採用・育成による組織力の強化

インパクトの種類 社会面におけるポジティブインパクトの拡大
社会面におけるネガティブインパクトの抑制
インパクトカテゴリー 「雇用」
対応するSDGs 8:働きがいも経済成長も
対応方針
  • 専門性に応じて人員配置を行い、採用・育成を強化する
  • 教育・育成制度や福利厚生などを整備し、従業員が長く、スキルアップしながら働ける環境を提供する
KPI

①毎年5名以上の人材を採用する
(採用人数実績:2023年2月期4名、2024年2月期5名、2025年2月期6名)

②有給休暇取得率を2029年2月期までに70%にする
(2025年2月期実績:54.3%)

③自発的離職率(※)を2030年2月期までに5%以下にする
(直近3年平均自発的離職率:6.19%)
※自発的離職率(%)= 自発的離職者数 ÷ 期中平均従業員数 × 100
自発的離職者数は定年退職などを除く自己都合による退職者数とする

②、③いずれも以降の目標は改めて設定する

(参考)

2026年2月27日 株式会社富山第一銀行ニュースリリース
https://www.first-bank.co.jp/showimage/pdf?fileNo=12442

2026年2月27日 株式会社格付投資情報センターニュースリリース
https://www.r-i.co.jp/news_release_suf/2026/02/news_release_suf_20260227_jpn_1.pdf