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専務取締役 営業本部長
槻木 修幸氏

取締役 情報システム室長
佐々木 一幸氏
新しい環境を検討するにあたって重要視したのが、データセンターにおけるシステムの維持費だ。「データセンター側では物理的なスペースはもちろんのこと、サーバーの消費電力がコストに影響します。フルサイズの1Uサーバーが10台あると、ラックのスペースを無駄に使うばかりか、消費電力によっては追加料金が発生するデータセンターもありました。だからこそ、省スペースで省電力、さらに使いやすいサーバーが必要だったのです。」と情報システム室 主任 前田 友広氏は語る。
一時期はベンチャー企業の間で話題となっていた、板金工に筐体を作ってもらって部品を組み込む自作サーバーも検討したというが、障害発生時のサポートや故障に対する保証などの問題で断念した前田氏。そこでインターネットで条件に合致した製品を探したところ、ATWが提供している省スペース省電力1/4Uサーバー「Quad Beagle」が目に留まったという。「面積が従来の4分の1で、電力量も3分の1程度にまで圧縮できることがわかりました。このサーバーを採用することで、データセンターの選択肢が広がり、維持費を圧縮できる環境が整ったのです。」とATWの優位性を語るのは取締役 情報システム室長 佐々木 一幸氏だ。
さらに、同サーバーがCentOSをサポートしていることは、コストを最小限に抑えることを目指した同社にとって大きなポイントだった。「企業で使う場合は、どうしてもRed Hat Enterprise Linuxなどエンタープライズ系のOSしかサポートしていただけないケースが多いものです。しかし、ATWではフリーライセンスのCentOSが出荷時にインストールされたモデルが選択でき、動作確認まで含めてきちんとサポートしていただけます。選定の大きなポイントの一つと言えるでしょう。」と前田氏。また、知名度では大手サーバーベンダに後れを取る部分もあるが、豊富なサーバー稼働実績を持つホスティングサービス「at+link」で培われたATWの信頼性の高さは、稟議申請時に周囲を納得させる決定打になったという。

情報システム室 主任
前田 友広氏
実際のコスト効果について槻木氏に伺ったところ、導入後の年間維持費はデータセンターの費用も含めておよそ45%にまで圧縮することに成功したという。さらに、初期コストも従来の1Uサーバーに比べて3分の1程度となり、大幅にコスト削減に寄与したことになる。「コストを落としても使い勝手まで落としては意味がありません。その点、従来と同じ使い勝手を維持できています。」と評価は上々だ。また、KVMによる仮想化で、物理的なスペースやコストはそのままで、従来の2~3倍にまで仮想的にサーバーを増やすことができる環境を整えることができたことも見逃せない評価のポイントだと佐々木氏。多額の初期コストや高度な専門知識が必要なブレードサーバーと同様の環境を、複数の安価なATWサーバーだけで作り上げたことになる。
サポート面についても「環境構築に必要な設定やスペックなど、事細かに質問させていただきました。すべて自前で作っているサーバーだからこそ即答していただけるというレスポンスの良さは大きい。」と評価は高い。さらに、BTO方式による柔軟なスペック選択が可能となっているが、メニューにないものまで手配することができたことに驚きを隠せない。「もともとメニューにはなかった500GBのHDDも標準品として手配することができました。」と柔軟な対応にも前田氏は満足している。
また、前田氏自身がサーバーの設置から運用、保守を行っていることもあり、その設置やメンテナンスのしやすさも評価できるポイントがあるという。「従来の1Uサイズでは一人でラックに設置するのが大変でしたが、ATWは4分の1サイズで省スペース。私一人でも設置することができます。さらに、ラック前面に電源やLANインターフェースなどアクセス部分が集中しており、前面と背面を往復しながらメンテナンスする必要がありません。現場の運用シーンに合わせてハードウェアの設計が行われていると言えるでしょう。」さらに、小さな筐体ながら、OSに依存しないIPMIに対応していることも運用の効率化に寄与するポイントに挙げている。

| オンライン不動産株式会社 | |
| 所在地: | 神奈川県横浜市中区相生町6丁目104 横浜相生町ビル3F |
| 代表者: | 代表取締役 宮澤 勝次 |
| 事業内容: | 一都三県で不動産の売買仲介や賃貸仲介、損害保険代理業、生命保険代理業などの事業を展開。 |
| URL: | http://www.century21.co.jp/ |













